よくあるご質問
就労継続支援Ｂ型事業所とはどのようなところですか？
障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる施設です。詳しくはこちらをご覧ください。- どのような人が利用できますか？
- 知的障がい、精神障がいをお持ちの方で、就労意欲があり、自立した社会生活を営むために必要な知識や能力の習得・向上を希望される方が主な対象者です。身体障がい、発達障がい、難病等をお持ちの方は、施設設備上の条件を満たす場合にはご利用が可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
- 年齢制限はありますか？
- 18歳以上の方であれば、上限の年齢制限はありません。
- 見学はできますか？
- 施設や作業内容の見学は随時受け付けています。ご希望の方は、作業を体験することもできます。お電話、FAX、メール又はお問い合わせフォームからお申込みください。
- 利用日数や利用時間などは相談できますか？
- 月曜日から金曜日の午前10時から午後4時までご利用できます。この時間内で体調や通院事情等に十分配慮しながらご利用いただけます。例えば1日1時間や週1日のご利用も可能です。
- 送迎サービスはありますか？
- 様々な事情により自力での通所が難しい方には送迎を行います。送迎の場所、時間、方法等はご相談の上、決定します。
- 利用料金はかかりますか？
- ご本人及び配偶者の収入（年金等含む。）が一定程度以上ある方は、原則としてサービスに対する費用の１割（市町村が定める負担上限月額の範囲内）が利用者負担額となりますが、所得の低い方は無料です。そのほかに費用がかかることはありません。詳しくはお問い合わせください。
- どのような作業をしますか？
- ①手芸や工芸等の軽作業、②軽食の調理・販売、③袋詰め作業等を行います。①は麻ひも、毛糸、和布等を利用してバッグ、小物入れ、ぬいぐるみ、コースター等を制作します。②は簡単な軽食を調理し、高校の売店で販売します。③は袋をたたんで外装袋に封入する作業です。（こちらをご参照ください。）作業についてはすべての工程に加わる必要はなく、利用者の希望と特性を考慮し、個々の利用者に適した作業を考えて用意します。
- 賃金は支給されますか？
- 雇用契約を結ばないため、労働者としての賃金は支給されませんが、生産活動に従事した利用者に対しては、事業の収入から事業に必要な経費を控除した額に相当する金額が工賃として支給されます。
- 昼食は提供されますか？
- 食事の提供は行っておりませんので、ご自身でお弁当などをご用意いただきます。なお、飲み物についてはお茶やコーヒーを無料で提供しています。
障害者虐待防止法について